【2021年最新】VPSを徹底比較!おすすめプランの解説付き

2019年9月4日

LinuxやUnix系OSなど異なるOSを使ってプログラミングをする。ネットゲーム用の独自サーバーが欲しい。自社開発の小規模なWebアプリケーションをインターネット上で公開する。

そんな用途でサーバーを探しているなら、VPS(Virtual Private Server)を利用すると便利です。

VPSは、管理者権限を持ちながら物理的なサーバーを1台専有する「専用サーバー」と比べて運用コストに優れているため、個人利用・法人利用ともに人気があります。

この記事では、今VPSの新規契約・乗り換えを考えているあなたに知ってもらいたい、サーバー選びに役立つ知識と比較のポイントをまとめます。

北河
単に値段だけを見て選ばず、OSの種類や契約途中のプラン変更などにも着目すると失敗する確率が下がりますよ。

この記事に記載している料金は、長期契約を考慮したものです(税抜き)

掲載VPS比較一覧表

この記事で掲載しているVPSを一括比較できるように一覧表を作りました。サーバー名をクリックすると、解説箇所までスクロールします。

主な利用用途サービス名プラン初期費用 (+税)月額料金 (+税)無料期間仮想CPUメモリディスク容量契約途中のプラン変更
個人・スモールビジネス向けさくらのVPS512MB1,000円582円14日間1コア512MBSSD 20GB可能
1GB1,500円825円14日間2コア1GBSSD 30GB / HDD 100GB可能
2GB2,000円1,448円14日間3コア2GBSSD 50GB / HDD 200GB可能
4GB4,000円3,300円14日間4コア4GBSSD 100GB / HDD 400GB可能
8GB8,000円6,600円14日間6コア8GBSSD 200GB / HDD 800GB可能
16GB16,000円13,200円14日間8コア16GBSSD 400GB / HDD 1,600GB可能
32GB32,000円25,666円14日間10コア32GBSSD 800GB / HDD 3,200GB可能
ConoHa VPS512MB無料630円なし1コア512MBSSD 20GB不可能
1GB無料900円なし2コア1GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
2GB無料1,750円なし3コア2GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
4GB無料3,420円なし4コア4GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
8GB無料6,670円なし6コア8GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
16GB無料13,010円なし8コア16GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
32GB無料25,370円なし12コア32GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
64GB無料49,480円なし24コア64GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
クラウドVPS byGMO1GB4,000円780円15日間2コア1GBHDD 50GB可能
2GB4,000円1,280円15日間3コア2GBHDD 100GB可能
4GB4,000円2,380円15日間4コア4GBHDD 200GB可能
6GB4,000円4,580円なし5コア6GBHDD 400GB可能
8GB4,000円6,580円なし6コア8GBHDD 600GB可能
12GB4,000円10,480円なし7コア12GBHDD 800GB不可能
Windows Server環境を利用さくらのVPS for Windows ServerW7682,000円916円14日間1コア768MBSSD 30GB不可能
W1G3,000円1,833円14日間2コア1GBSSD 50GB不可能
W2G5,000円3,208円14日間3コア2GBSSD 100GB不可能
W4G8,000円5,500円14日間4コア4GBSSD 150GB不可能
W8G14,000円10,083円14日間6コア8GBSSD 300GB不可能
W16G23,000円18,333円14日間8コア16GBSSD 600GB不可能
Winserver VPSHDD19-1G1,500円1,550円なし4コア1GBHDD 70GB可能
HDD19-2G3,000円2,900円なし5コア2GBHDD 200GB可能
HDD19-4G6,500円5,050円なし6コア4GBHDD 500GB可能
HDD19-8G12,000円8,000円なし8コア8GBHDD 800GB可能
HDD19-16G19,000円15,800円なし10コア16GBHDD 1,000GB可能
SSD19-1G1,500円1,800円14日間4コア1GBSSD 70GB可能
SSD19-2G3,000円3,200円14日間5コア2GBSSD 100GB可能
SSD19-4G6,500円5,400円14日間6コア4GBSSD 200GB可能
SSD19-8G12,000円9,500円14日間8コア8GBSSD 300GB可能
SSD19-16G19,000円17,600円14日間10コア16GBSSD 500GB可能
ConoHa for Windows ServerWIN1GBなし1,800円なし2コア1GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
WIN2GBなし3,200円なし3コア2GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
WIN4GBなし5,900円なし4コア4GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
WIN8GBなし10,500円なし6コア8GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
WIN16GBなし19,500円なし8コア16GBSSD 50GB可能(ダウンも可)
ABLENET VPS仮想デスクトッププランWin1SSD 1,800円 / HDD 0円1,981円10日間2コア1GBSSD 60GB / HDD 100GB可能
Win2SSD 3,700円 / HDD 1,886円2,553円10日間3コア2GBSSD 120GB / HDD 100GB可能
Win3SSD 4,900円 / HDD 2,839円4,362円10日間4コア4GBSSD 150GB / HDD 200GB可能
Win4SSD 7,800円 / HDD 4,743円6,458円10日間5コア8GBSSD 150GB / HDD 200GB可能

個人・スモールビジネスにおすすめのVPSを比較

個人でLinuxやUnix系OSの使い方を勉強したり、会社でソフトウェア開発用の環境を構築したりと、自分が持っているパソコンと異なる環境を用意したり、その環境を複数のメンバーと共有したりする場合に便利なのは、コストパフォーマンスに優れたVPSをレンタルすることです。

VPSは仮想的ながら1台の物理サーバーを専有しているかのように使うことができます。無茶な操作をしてほかの人に迷惑をかけることもないため、自分・自社専用のサーバーとして自由気ままに利用することができます。

個人・スモールビジネス向けVPSの比較ポイント

個人の開発・学習用途やスモールビジネスで使うためのVPSはOSの種類とコストパフォーマンスを意識して選びましょう。

例えばLinuxの勉強用にVPSを借りたい場合は、UbuntuやCentOSなど主流のディストリビューションに対応していると、簡単に環境を用意することができます。

また、個人や小規模な人数で使うのであれば、できるだけ初期投資と月々の支払いを抑えたいですよね。

ディスク容量やデータ転送量とのトレードオフにはなりますが、そんなときは初期費用が無料でデータ転送量などに余計な従量課金が付いていないサービスを選ぶと安心です。

なお、専用サーバーのように自由気ままに使えるといっても、実際は1台の物理サーバーを複数の契約者で共有していることがほとんどです。

大きな動画データを取り扱うなど、サーバーに負荷をかけることがわかっている場合は、あらかじめグレードの高いプランを選択するか、段階的にプランをスケールアップできるようなサービスを選ぶようにしましょう。

比較ポイント三カ条

  • 自分が使いたいOSに対応しているか確認する
  • 初期費用が無料で余計な従量課金がないサービスを選ぶ
  • サーバーに負荷をかける予定があれば、グレードを上げるか、スケールアップに対応したサービスを選ぶ

個人・スモールビジネス向けVPSの一覧

編集部がおすすめする個人・スモールビジネス向けのVPSを紹介します。

さくらのVPS

おすすめ

さくらのVPS

月額582円から利用できるため、ソフトウェア開発者の中では超定番のVPSです。

CentOS、Ubuntu、FreeBSDなど、定番のUnix系OSに一通り対応しており、最初の1台として好評です。

ここが特徴!

  • 月額582円からとかなりお得にVPSを借りることができる。2週間の無料お試し期間がすべてのプランに用意されているため、本当に使いこなせるか心配な人でも大丈夫。
  • 契約途中のプラン変更はスケールアップのみ対応。SSDからHDDにしたり、HDDからSSDにしたりとストレージの変更も可。
  • 標準OSのCentOSに加え、ユーザーが自由にインストールできるOSとして、Ubuntu、Debian、Fedora、FreeBSDなどが用意されている。Java、Pythonなど一般的なレンタルサーバーでは対応していないようなプログラミング言語でも自由に使える。
  • 平日の日中に限られるが電話サポートに対応しているため、初めてVPSを利用するような人でもトラブルを解決しやすい。当然24時間365日のメールサポートにも対応している。
北河
当サイトでも一番人気があるVPSです。
プラン詳細5121G2G4G8G16G32G
費用
初期費用 (+税)1,000円1,500円2,000円4,000円8,000円16,000円32,000円
月額料金 (+税)582円 ~825円 ~1,448円 ~3,300円 ~6,600円 ~13,200円 ~25,666円 ~
無料お試し期間14日間
機能・性能
CPU仮想1コア仮想2コア仮想3コア仮想4コア仮想6コア仮想8コア仮想10コア
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB16GB32GB
ディスク容量SSD20GB30GB50GB100GB200GB400GB800GB
HDD-100GB200GB400GB800GB1.6TB-
1ヶ月の転送量無制限
コントロールパネル
開発環境
OSCentOS 6 / Cnet OS 7 / Ubuntu 14.04など
保守・サポート
電話サポート平日10:00 ~ 18:00
メールサポート24時間365日
その他・制限事項
アダルトサイト×
再販

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北河
さくらのVPSのさらに詳しいレビューはこちらから
さくらのVPS

おすすめ度 100% さくらのVPSは、さくらインターネット株式会社が運営しているVPSサーバーです。 月額582円という個人でも借りやすい手頃な料金設定ながら、CentOS、Ubuntu、FreeB ...

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ConoHa VPS

ConoHa VPS

月額680円から利用でき、「初期費用無料」、「最低利用期間なし」と、「初期投資を抑えて少しだけ試してみたい」という用途にマッチしたVPSです。

アプリケーションテンプレートが豊富で、「Minecraft」マルチサーバー用のテンプレートなど、なかなか特徴的なものもあります。

ここが特徴!

  • 初期費用無料、最低利用期間なし、転送量に対する課金もなし、とリーズナブル。月の途中であっても解約できるので、パッと借りてパッと辞めることができる。
  • 契約途中でも時間単位の課金でプラン変更が可能。スケールアップのみならず、スケールダウンにも対応しているため、状況に合わせて柔軟にプランを変えていける。(512MBプラン以外)
  • 種類豊富な9種類のOSテンプレートに加え、DockerやLAMP(PHP)、Node.jsといった20種類以上のアプリケーションテンプレートが用意されているため、自分の欲しいサーバー環境が簡単に構築できる
  • 学生・教職員は10%オフの学割あり。プログラミングなどの勉強用途に最適。
プラン詳細512MB1GB2GB4GB8GB16GB32GB64GB
費用
初期費用 (+税)0円
月額料金 (+税)630円810円1,750円3,420円6,670円13,010円25,370円49,480円
無料お試し期間なし
機能・性能
CPU1コア2コア3コア4コア6コア8コア12コア24コア
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB16GB32GB64GB
ディスク容量20GB50GB
1ヶ月の転送量無制限
コントロールパネル
開発環境
OSCentOS / Ubuntu / Debian / FreeBSD など
保守・サポート
電話サポート平日10:00~18:00
メールサポート24時間365日
その他・制限事項
アダルトサイト×
再販

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北河
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ConoHa VPS

おすすめ度 90% ConoHa VPSは、お名前.com等で有名なGMOインターネット株式会社のVPS(仮想専用サーバー)です。 お名前.com レンタルサーバーなどサーバー運用に定評がある同社です ...

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クラウドVPS byGMO(旧GMOクラウド VPS)

GMOクラウドVPS

月額842円からとコストパフォーマンスに優れた料金設定ながら、Linux系OSやWindows Serverなど14種類のOSのテンプレートが用意されています。

多機能コントロール パネルの「Plesk」を利用することができることも特徴のひとつで、SSHによるコマンド操作なしでサーバーの各種設定ができます。

ここが特徴!

  • 契約途中でのプラン変更が可能。小さなリソースから始めて段階的にアップグレードするスモールスタートに最適。
  • CentOS、Ubuntuなどの定番Linux系OSに加えて、有償ながらCloudLinux、Microsoft Windows Server 2016 Standardに対応しているなど、OSテンプレートの選択肢が豊富。
  • 多機能コントロール パネルの「Plesk」対応。コマンド操作なしで、簡単にサーバーを運用することができる。
  • 提供されているOSの種類が少ない点。少しバージョンが古い点は残念。
プラン詳細1GB2GB4GB6GB8GB12GB
費用
初期費用 (+税)4,000円
月額料金 (+税)780円 ~1,280円 ~2,380円 ~4,580円 ~6,580円 ~10,480円 ~
無料お試し期間15日間なし
機能・性能
CPU仮想2コア仮想3コア仮想4コア仮想5コア仮想6コア仮想7コア
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB12GB
ディスク容量50GB100GB200GB400GB600GB800GB
1ヶ月の転送量無制限
コントロールパネル△ (Pleskオプション)
開発環境
OSCentOS / Debian / Ubuntu / CloudLinux (有償) / Windows Server 2008 R2 (有償)
保守・サポート
電話サポート平日10:00~18:00 (有償サポートは夜間、休日祝日も対応)
メールサポート24時間365日
その他・制限事項
アダルトサイト
再販

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北河
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クラウドVPS byGMO(旧GMOクラウド VPS)

おすすめ度 80% GMOクラウド VPSは、GMOクラウド株式会社が運営する高性能・高品質なVPS(仮想専用サーバー)です。 月額842円からとコストパフォーマンスに優れた料金設定ながら、Linux ...

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Windows Serverに対応したおすすめのVPSを比較

IISやASP.NET、.NET Coreなど、Microsoft社が開発したプログラミング環境には、Windowsでしか利用できないものが沢山あります。

また、MT4, MT5(メタトレーダー)など、FXで自動売買を行うために24時間稼働のWindowsを利用したいという人も少なくありません。

一般的なVPSは、LinuxやFreeBSDといったUnix系OSで提供されているため、これらの用途を考えているのであれば、Windows Serverに対応したVPSがおすすめです。

Windows Serverに対応したVPSの比較ポイント

Windows Serverに対応したVPSを借りるときにまず注意したいのが、Unix系のVPSと比べて価格が高いという点です。

GMOインターネット株式会社のConoHaシリーズを例に挙げると、同じメモリ1GBのプランであっても、Windows Server版は2倍の価格になっています。

Microsoft社に支払うライセンス費用等の関係もあり、このような値段設定がされているのだと思いますが、長期間運用する場合は本当にWindows Serverが必要なのか、ほかのOSで代替できないかをしっかり検討しておきましょう。

また、Windows Serverにはリモートデスクトップ(RDS)やMicrosoft Office、SQL Serverなど、OS本体とは異なるライセンスを必要とする機能があります。これらの機能を使いたい場合は、オプションの有無と、その利用料金もチェックしておきましょう。

比較ポイント三カ条

  • 希望のOSバージョンに対応しているか確認する
  • Windows Serverに対応したVPSは割高なため、利用期間も考慮しながら要否を検討する
  • リモートデスクトップ、Microsoft Officeなど追加機能の有無と料金をチェックする

Windows Server対応VPSの一覧

編集部がおすすめするWindows Server対応のVPSを紹介します。

さくらのVPS for Windows Server

おすすめ

さくらのVPS for Windows Server

さくらのVPSのWindows版です。月額1,000円からとWindowsに対応したVPSのなかではコストパフォーマンスがよいため、個人で借りる人も少なくありません。

Windows Server 2019 / 2016 Datacenter Editionと最新のOSバージョンもサポートしているため、さまざまな用途で幅広く使えます。

ここが特徴!

  • 月額1,000円からとWindows Server対応のVPSにしては、かなりお得。通常版のさくらのVPSと同様に2週間の無料お試し期間がすべてのプランに用意されているため、まず試してみたい人でも大丈夫。
  • 全プラン標準でSSDを採用しており、サーバーの処理能力が高い。
  • 通常版のさくらのVPSと同様に電話サポートがあるため、初めてVPSを借りる人でも安心して利用できる。
  • 契約途中のプラン変更は非対応。
プラン詳細W768W1GW2GW4GW8GW16G
費用
初期費用 (+税)2,000円3,000円5,000円8,000円14,000円23,000円
月額料金 (+税)1,000円2,000円3,500円6,000円11,000円20,000円
無料お試し期間14日間
機能・性能
CPU1コア2コア3コア4コア6コア8コア
メモリ768MB1GB2GB4GB8GB16GB
ディスク容量SSD30GB50GB100GB150GB300GB600GB
1ヶ月の転送量無制限
ネットワーク100Mbps (共有)
コントロールパネル
開発環境
OSWindows Server 2019 Datacenter Edition / Windows Server 2016 Datacenter Edition
保守・サポート
自動バックアップ×
電話サポート平日10:00 ~ 18:00
メールサポート24時間365日
契約途中のプラン変更×
その他・制限事項
アダルトサイト×
再販

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Winserver VPS

Winserver

Windows専門のホスティングサービスで、ディスクをHDD・SDDから選べるなど、プランの選択肢が広いのが特徴です。

Windows Server 2019 / 2016 / 2012 R2と対応しているバージョンが多いため、「客先の環境に合わせて少し前のOSで開発したい」など、OSのバージョンを気にする人に向いています。

ここが特徴!

  • メモリ完全保証あり。物理サーバー1台当たりのユーザー数を制限&調整することで、メモリ不足による、速度遅延を防止している。
  • オプションでF-Secure社の「Windowsサーバセキュリティ」を使用可能。また、希望すればユーザーが利用したい任意のセキュリティソフトをインストールすることもできる。
  • 契約途中のプラン変更に対応。
  • 毎月1回の定期メンテナンスはマイナスポイント。日曜日0:00~6:00で停止するため、常時稼働するサービスには不向き。
プラン詳細HDD19-1GHDD19-2G HDD19-4G HDD19-8G HDD19-16G
費用
初期費用 (+税)1,000円3,000円6,500円12,000円19,000円
月額料金 (+税)1,550円 ~2,900円 ~5,050円 ~8,000円 ~15,800円 ~
無料お試し期間×
機能・性能
CPU4コア5コア6コア8コア10コア
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB
ディスク容量70GB200GB500GB800GB1TB
1ヶ月の転送量無制限
ネットワーク未公表
コントロールパネルリモートデスクトップ
開発環境
OSWindows Server 2019 / 2016 / 2012 R2
保守・サポート
自動バックアップ×
電話サポート平日9:00〜12:00 / 13:00~17:00
メールサポート土日祝日以外
契約途中のプラン変更
その他・制限事項
再販

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北河
Winserver VPSのさらに詳しいレビューはこちらから
Winserver VPS

おすすめ度 85% Winserver VPSはアシストアップ株式会社が運営するVPSサービスです。 この会社はWindows専門のホスティングサービスとしてレンタルサーバーやVPSを提供しています。 ...

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ConoHa for Windows Server

Conoha for Windows Server

ConoHa VPSのWindows版です。

ConoHa VPSと同様に「初期費用無料」で「最低利用期間がない」ため、気軽に借りることができると人気です。

無料お試し期間はありませんが、月の途中で解約できる点はちょっとした開発やテスト用に使う場合に便利です。

ここが特徴!

  • 初期費用無料で最低利用期間がないため、いつでも借りていつでも解約できる。また、契約途中のプラン変更も対応。
  • Windows Server Hyper-Vに加えてリモートデスクトップ(RDS) SAL、Microsoft Office SAL、SQL Serverライセンスも追加可能。テンプレートを使うと環境構築も簡単。
  • 契約途中でも時間単位の課金でプラン変更が可能。スケールアップのみならず、スケールダウンにも対応している。
  • ディスク容量が全プラン50GB固定なのは少し残念。
プラン詳細WIN1GBWIN2GBWIN4GBWIN8GBWIN16GBWIN32GBWIN64GB
費用
初期費用 (+税)0円
月額料金 (+税)1,800円3,200円5,900円10,500円19,500円48,000円89,000円
無料お試し期間なし
機能・性能
CPU2コア3コア4コア6コア8コア12コア24コア
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB32GB64GB
ディスク容量SSD50GB
1ヶ月の転送量無制限
ネットワーク100Mbps (共有)
コントロールパネル
開発環境
OSWindows Server 2019 Datacenter Edition / Windows Server 2016 Datacenter Edition
保守・サポート
自動バックアップ
電話サポート平日10:00~18:00
メールサポート24時間365日
契約途中のプラン変更
その他・制限事項
アダルトサイト×
再販

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北河
Conoha for Windows Serverのさらに詳しいレビューはこちらから
ConoHa for Windows Server

おすすめ度 80% ConoHa for Windows Serverは、お名前.com等で有名なGMOインターネット株式会社のWindows Server専用VPS(仮想専用サーバー)です。 グルー ...

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ABLENET VPS 仮想デスクトッププラン

ABLENET VPS

ABLENET VPSは特にMT4, MT5などのFX自動売買(EA)に興味があるユーザーから支持されているVPSです。

通常のVPSプランとは別に仮想デスクトッププランを用意しており、ノートパソコンやスマホなど、ほかの端末からリモートデスクトップ機能を使って、24時間稼働のWindowsマシンを利用することができます。

ここが特徴!

  • 200Mbpsの共有回線を提供している。ほかのVPSは100Mbpsの共有回線を使っていることが多いため、通信速度の面で有利。
  • 仮想デスクトッププランのWin1(HDD版)は初期費用が無料、かつ、転送量無制限でリーズナブル。Administrator権限もあるので好きなソフトウェアをインストール可能。
  • FX自動売買(EA)に最適。ネットの情報が豊富で、簡単に環境が作れる。
  • 転送量が本当の意味で無制限。VPSはスペック上の転送量が無制限でも、極端に負荷をかけると制限される場合が多い。ABLENET VPSは公式FAQで「転送量による制限をしていない」と明言しているため、このような心配が不用。
  • 契約途中のプラン変更に対応。ダウングレードも可能だが、料金の返納はなし
プラン詳細Win1Win2Win3Win4
費用
初期費用 (+税)0円1,886円2,839円4,743円
月額料金 (+税)1,981円2,553円4,362円6,458円
無料お試し期間10日間
機能・性能
CPU2コア3コア4コア5コア
メモリ1GB2GB4GB8GB
ディスク容量100GB100GB200GB200GB
1ヶ月の転送量無制限
ネットワーク200Mbps (共有)
コントロールパネル
開発環境
OSWindows Server2016 / Windows Server 2012R2
保守・サポート
自動バックアップ×
電話サポート×
メールサポート平日9:00 ~ 17:45
契約途中のプラン変更○ ※スケールアップのみ
その他・制限事項
アダルトサイト×
再販

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目的別!こんな人におすすめのVPS

「こんなことがしたい!」と思ってVPSを探してみても、いろいろなサーバーとプランがあってどれを選べばいいかピンと来ない、なんて人もいませんか?

そこで、「こんな人におすすめのレンタルサーバー」と題して、編集部イチオシの一台をご紹介したいと思います。

初期投資を抑えるならさくらのVPS

「初心者だしずっと使うか不安だからあまりお金が出せない」

そんな人は、2週間の無料お試し期間があり、月額582円から利用できる「さくらのVPS」がおすすめです。

昔からあるサービスのためネット上の情報も豊富で、調べてみたら簡単にトラブルが解決した、ということも数多くあります。

また迷ったらまず2週間お試ししてみて、ほかに良いサービスが見つかった場合はキャンセルする、というのもありです。

北河
Java、node.js、Ruby on railsなど、プログラミング環境を構築したい人に人気があります

学生の勉強用・エンジニアの開発用途ならConoHa VPS

学生がサーバーの操作を勉強したり、個人のエンジニアでプログラミング環境を構築するような場合におすすめなのが「ConoHa VPS」です。

10%の学割が効くほか、いつでも解約できるため、使いたいときだけ使うことができます。

Java、Python、Ruby on Railsなどの学習用途としても人気が高いため、これらの用途を考えている人はぜひConoHa VPSを使ってみましょう。

北河
学割があるレンタルサーバーは本当に珍しいです。時間割で料金を支払うことができるので、ちょっとした開発なんかにも最適!

Windows Serverを使うならConoHa for Windows Server

IISや.net CoreなどMicrosoft社が開発したプログラミング環境を使いたい、という人は、ConoHa for Windows Serverがおすすめです。

ConoHa VPSと同様にいつでも解約できるので、ちょっとした試験環境を構築したり、Windowsしか使えないアプリケーションを24時間365日動かしたりする場合に効果的です。

北河
Windowsを使いたいという声って結構聞こえてきます。一昔前に比べて選択肢が広がっているのはありがたいです!

FX自動売買するならABLENET VPS

MT4, MT5(メタトレーダー)を使ってFX自動売買を考えているなら、ABLENET VPSの仮想デスクトッププランがおすすめです。

ABLENET自体の運用実績が高いことに加えて、公式でMT4を推奨しているなど、FX自動売買を始めるための環境が整っています。

また、データ転送量が無制限なため、24時間365日ソフトを動作させ、通信し続けるような使い方にもピッタリです。

北河
FX自動売買は安定動作が肝心!いろいろなVPSがありますが、運用実績はまず最初にチェックしたいところです。
  • この記事を書いた人
レンタルサーバー比較×検索@北河

レンタルサーバー比較×検索@北河

レンタルサーバー比較×検索の北河です。レンタルサーバーの選び方がわからない・・・。そんな方に向けて、現役IT技術者の観点からポイントを抑えた比較術をご紹介していきます!

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