独自ドメインはどうやって取得する?おすすめサービスを4つ紹介

2016年11月21日

EstudioWebDoce / Pixabay

「ドメイン」とは、ネットワークに接続しているコンピューターの場所を示した文字列のことで、インターネット上における「住所」に相当します。

http://www.○○○.co.jp

上記のようなURL表記はインターネットを使っているとごく当たり前に見かけることがあるかと思いますが、オレンジ色の背景で示した文字列がドメインを表しています。

ネットワークにつながるすべてのコンピューターには、「10.2.3.40」といった4つの数字をピリオドで区切ったIPアドレスと呼ばれる識別子が割り振られています。

IPアドレスはコンピューターにとって扱いやすい形式ですが、人間から見ると簡単に覚えにくく、またぱっと見てどういう用途なのかも判別しにくいため、わかりやすい文字列(ドメイン)に置き換えています。

ドメインの種類

ドメインには、自分で自由につけられる領域と国際的に意味が決まっている領域があり後者のことをTLD(トップレベルドメイン)といいます。

http://www.○○○.co.jp

また、TLDには分野別トップレベルドメイン(gTLD: generic TLD)と国コードトップレベルドメイン(ccTLD: country code TLD)の2種類が存在します。

TLDは国際的に認証された機関(例えばJPドメインであればJPRS)が管理しており、個人や企業からの申請を受けてドメインの割り当てを行っています。

gTLD

gTLDは国籍や用途に限らず、誰でも利用することができるドメインのことです。

「.com」、「.net」、「.org」、「.biz」、「.info」など古くからあるドメインに加え、最近では「.click」や「.asia」、「.shop」など500種類以上のドメインが利用できるようになっています。

参考までに古くからある代表的なgTLDを掲載します。

ドメイン名 用途
.com 商用組織用
.net ネットワーク用 
.org 非営利組織用
.info 情報サービス向け
.biz ビジネス用途
ドメインには用途が定められていますが、必ずその用途で使わなければいけないというわけではありません(ただし、なるべく用途にあったドメインを選んだ方が利用者側からするとわかりやすくなります)

ccTLD

ccTLDは国や地域ごとに割り当てられたドメインのことです。

gTLDと異なり、ドメインを割り当てられた国や地域に存在する個人や法人(団体)でないと取得することができないという制限があります。

例えば日本であれば「.jp」ドメインがccTLDに当たります。

また、「.co.jp」など、.jp型のccTLDは4種類に分類できます。

汎用JPドメイン(.jp) 日本にいれば誰でもどんな用途でも所得できるドメイン。登録数にも制限がありません。
属性型JPドメイン
(.co.jp)
(.ne.jp)など
組織や団体の種類を表す文字列が使われているドメイン。1団体につき1ドメインまでしか取得することができません。
地域型/都道府県型JPドメイン
(.shinjuku.tokyo.jp)
(.shizuoka.jp)など
都道府県名や市町村名を表す文字列が使われているドメイン。2012年3月末に新規受付を終了しており、現在では都道府県型JPドメインが使われています。
トンガの「.to」やツバルの「.tv」など外貨獲得を目的に、自国のドメインを誰でも取得できるようにしているものもあります

レンタルサーバーとドメインの関係性

サーバーを借りてWebサイトをインターネット上に公開するには、通常何らかのドメインを利用することになります。

レンタルサーバーで使えるドメインは大きく分けて、

  • レンタルサーバー会社が提供しているドメイン
  • 自分で独自に取得する独自ドメイン

の2つに分かれます。

レンタルサーバー会社が提供しているドメインは、一般的に無料で利用することが出来るため、初めてサーバーを借りるような初心者の方におすすめです。

一方自分で取得する独自ドメインは、レンタルサーバー会社を変えてもドメインが維持できる点や都合に応じて何個でも取得できる点がメリットになります。

近年では独自ドメインの取得にかかる費用も大分少なくなってきているため、レンタルサーバー会社は絶対変えない!という方以外は、なるべく独自ドメインを取得したほうが良いでしょう。

おすすめの独自ドメイン取得サービス

独自ドメインを取得するには、一般的にドメイン取得サービスを利用します。

個人でも利用できるドメイン取得サービスは国内でいくつか存在しますが、取得・維持費用と契約までの手間の観点で以下のサービスがおすすめです。

お名前.com

.com.net.biz
初年度:1,150円 (更新:1,280円)初年度:699円 (更新:1,480円)初年度:399円 (更新:1,480円)
.co.jp.jp日本語.jp
初年度:3,780円 (更新:5,200円)初年度:2,840円 (更新:2,840円)初年度:1,190円 (更新:1,190円)

お名前.comは、年額30円という激安価格でドメインを取得することができるサービスです。

「.xyz」や「.link」など500種類以上のドメインを利用することができ、期限切れドメインの予約やドメインオークションなども頻繁に開催されています。

ドメインの取得費用が安いため、ひとまず独自ドメインを取って試してみたいという方やまとめて何個もドメインを取りたいという方におすすめです。

ムームードメイン

.com.net.biz
初年度:499円 (更新:1,280円)初年度:399円 (更新:1,280円)初年度:399円 (更新:1,480円)
.co.jp.jp日本語.jp
初年度:3,780円 (更新:3,780円)初年度:2,840円 (更新:2,840円)初年度:1,180円 (更新:1,180円)

ムームードメインはロリポップやヘテムルなどのレンタルサーバーを運営しているGMOパペボ社のドメイン取得サービスです。

ロリポップ等を利用しており、コストを掛けず、手っ取り早くドメインも手に入れたい方におすすめです。

スタードメイン

.com.net.biz
初年度:1,180円 (更新:1,180円)初年度:1,180円 (更新:1,180円)初年度:1,380円 (更新:1,380円)
.co.jp.jp日本語.jp
初年度:3,680円 (更新:3,680円)初年度:2,360円 (更新:2,360円)初年度:1,180円 (更新:1,180円)

スタードメインはスターサーバーを運営しているネットオウル社のドメイン取得サービスです。

スタードメインを契約すると無料のレンタルサーバーも利用することが出来るため、同社のレンタルサーバーを利用している方やドメインとセットで運営コストを削減したい方などにおすすめです。

ゴンベエドメイン

.com.net.co.jp
初年度:1,382円 (更新:1,382円)初年度:1,382円 (更新:1,382円)初年度:5,616円 (更新:5,616円)
.jp.moe.us
初年度:3,067円 (更新:3,067円)初年度:1,944円 (更新:1,944円)初年度:2,138円 (更新:2,138円)

ゴンメエドメインの最大の特徴は、「.com」などの一般的なドメインだけでなく、「.moe」や「.us」など海外のドメインも取得できる点です。

海外向けのサイトやちょっと個性的なサイトを運営したいという方におすすめです。

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